孤独を捨てていたかった
孤独を忘れていたかった


―孤独は忘れられるものじゃなかった


あなたを守りたい
そんなことを思っていた
笑顔を向けてくれるなら
私は何を犠牲にしても良いと思った

あなたといると孤独を感じた
あなたの周りには人がたくさん居たから
私は目立たないようで
私は誰にも見られていないようで
孤独を感じた

でも あなたの傍に居たかったのは
誰よりもあなたを愛していたから
孤独を感じていても
あなたの笑顔を守りたかったから


( ?????? )