「もうそこに春はきてるの?」
春の風 身体に受けて
少しだけ笑う 君がいる

舞い踊る桜の花びら
君はいつも笑っていて欲しいんだ
すぐに舞い落ちてしまう
あの花のような儚い微笑みでなく

いつまでも 絶えることのない

そして春 僕はまた君とこの桜並木を歩いていく


( 050430 )