ああ どうして嫌いだなんて言えただろう
それはいつまでも絶えぬ想いで
どうしたって消すことなど出来ないのに

溢れゆく涙
それは幻?
見えぬ故に
失いそうになるのよ

嗚呼 嫌いだなんて
想いもしないこと
君への想いは
絶えず続いているのに

愛してる
なんて嘘のように響くの
あなたの身体を抱きしめて
感じるのは何より強く打つ鼓動


見えぬ故に
信じてしまうのよ
すきだなんて
呟くあなたのこと


( 050610 )