逢いたくて 届くはずの無い手紙を綴った
貴方の生きている場所を知らない だから届かない
そんなこと知っているのに
逢いたくて ただ貴方の名を呼びつづけた
両手で顔を覆って 涙が誰にも見えないように
見せたくなかったのかもしれない 貴方への気持ちを
どうしようもなく 今でも 離れた貴方が
いとしくて。
(050801)
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